CSS padding-right 属性

定義と使用法

padding-right 属性は、要素の右内側マージン(余白)を設定します。

注記:負の値を使用することは許可されていません。

説明

この属性は、要素の右内側マージンの幅を設定します。インライン非代替要素上で設定された右内側マージンは、要素が生成する最初のインラインフレームの右側にのみ表示されます。

も参照してください:

CSS チュートリアル:CSS 内边距

HTML DOM リファレンスマニュアル:paddingRight 属性

p要素の右内側マージンを設定:

p
  {
  padding-right:2cm;
  }

自分で試してみる

(ページの下部にさらに例があります)

CSS 文法

padding-right: length|initial|inherit;

属性値

説明
length 具体的な単位(ピクセル、センチメートルなど)で右内側マージンの固定値を指定します。デフォルト値は 0px です。
% 親要素の幅に基づくパーセントで右内側マージンを定義します。この値は、すべてのブラウザで予期通りに動作しません。
inherit 親要素から右内側マージンを継承するべきです。

技術的な詳細

デフォルト値: 0
継承性: no
バージョン: CSS1
JavaScript 文法: object.style.paddingRight="10px"

TIY 実例

右内側マージンを設定 1
この例では、セルの右内側マージンをセンチメートルで設定する方法を示します。
右内側マージンを設定 2
この例では、セルの右内側マージンをパーセントで設定する方法を示します。

ブラウザのサポート

このテーブルの数字は、その属性を完全にサポートする最初のブラウザのバージョンを示しています。

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1.0 4.0 1.0 1.0 3.5