CSS offset-rotate 属性
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定義と使用方法
offset-rotate
この属性は、経路に沿って動くアニメーション要素の回転角度を設定するために使用されます。
インスタンス
例1
経路に沿って動く3つの<img>要素の回転角度を設定します:
#fish1 { offset-rotate: auto; } #fish2 { offset-rotate: auto 90deg; } #fish3 { offset-rotate: 90deg; }
例2
要素の回転角度を指定する際にdeg単位ではなくturn単位を使用します:
div { offset-rotate: 0.25turn; }
CSSの構文
offset-rotate: auto|angle|initial|inherit;
属性値
値 | 説明 |
---|---|
auto | 要素はその経路に沿って動く方向に面しています。デフォルト値。 |
angle | 要素を恒定的な角度で回転する角度を指定します。 |
auto angle | autoと同時に指定します angle、角度はデフォルトの回転角度に加算され、時計回りにです。 |
reverse | 要素はデフォルトの回転の反対方向に回転します。 |
initial | この属性をデフォルト値に設定します。参照してください initial。 |
inherit | 親要素からこの属性を継承します。参照してください inherit。 |
技術的詳細
デフォルト値: | auto |
---|---|
継承性: | いいえ |
アニメーション制作: | サポート。参照してください:アニメーション関連属性。 |
バージョン: | CSS3 |
JavaScriptの構文: | object.style.offsetRotate="45deg" |
ブラウザのサポート
テーブルの数字は、この属性を完全にサポートする最初のブラウザのバージョンを示しています。
Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
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56 | 79 | 72 | 16 | 43 |
関連ページ
チュートリアル:SVG パス
チュートリアル:CSS アニメーション
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