CSS font-size 属性

定義と使用方法

font-size属性は、フォントのサイズを設定できます。

説明

この属性は、要素のフォントサイズを設定します。ただし、実際にはフォントの文字の枠の高さを設定しており、実際の文字の字形はこれらの枠より高くも低くもなることがあります(通常は低くなります)。

各キーワードに対応するフォントは、最小キーワードに対応するフォントより大きく、次の最大キーワードに対応するフォントより小さなければなりません。

参照もしくは関連する情報:

CSS チュートリアル:CSS 字体

CSS リファレンスマニュアル:CSS font 属性

HTML DOM リファレンスマニュアル:fontSize属性

異なるHTML要素のサイズを設定します:

h1 {font-size:250%;}
h2 {font-size:200%;}
p {font-size:100%;}

自分で試してみる

CSS 文法

font-size:medium|xx-small|x-small|small|large|x-large|xx-large|smaller|larger|length|initial|inherit;

属性値

説明
  • xx-small
  • x-small
  • small
  • 中程度
  • large
  • x-large
  • xx-large

フォントのサイズをxx-smallからxx-largeまでの異なるサイズに設定します。

デフォルト値:中程度。

smaller font-sizeを親要素より小さなサイズに設定します。
larger font-sizeを親要素より大きなサイズに設定します。
length font-sizeを固定の値に設定します。
% font-sizeを親要素の百分比值に基づいて設定します。
inherit フォントサイズは親要素から継承されるべきです。

技術的詳細

デフォルト値: 中程度
継承性: はい
バージョン: CSS1
JavaScript 文法: object.style.fontSize="larger"

TIY 実例

フォントサイズの設定
この例では、フォントサイズの設定方法を示します。

ブラウザのサポート

テーブルの数字は、その属性を完全にサポートする最初のブラウザのバージョンを示しています。

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1.0 5.5 1.0 1.0 7.0