HTML <img> 属性 longdesc

定義と使用法

longdesc 属性は、画像の詳細な説明にリンクするためのハイパーリンクを定義します。

詳細情報

<img> タグの longdesc 属性は alt 属性 同様ですが、より長い説明文を許可します。longdesc の値は、画像の説明を含むドキュメントの URL です。説明が 1024 キャラクターよりも多い場合、以下のように使用できます longdesc 属性を使用してリンクを設定する方法が指定されていません。

HTML または XHTML では説明の内容が指定されていませんし、現在のブラウザではこの属性を設定するためのサポートがまだありません longdesc 属性です。したがって、大きな説明を作成する際には、説明を含むページへのリンクを作成することをお勧めします。

alt 属性は障害者にとって非常に役立ち、明らかな理由から、longdesc 属性がより良い選択肢のようです。

longdesc 属性を使用する例:

<!-- この説明は画像と同じページにあります -->
<img src="w3html.gif" alt="W3Schools.com" width="100" height="132" longdesc="#w3htmlExplained">
<!-- この説明は外部ページ上にあります -->
<img src="w3html.gif" alt="W3Schools.com" width="100" height="132" longdesc="w3html.txt">
<!-- この説明は外部ページの複数の説明のうちの一つです -->
<img src="w3html.gif" alt="W3Schools.com" width="100" height="132" longdesc="http://example.com/desc#item3">
<!-- この説明は data:URI 内に含まれています -->
<img src="w3html.gif" alt="W3Schools.com" width="100" height="132" longdesc="data:text/html;charset=utf-8;,%3C!DOCTYPE%20html%3E%3Chtml%3E%3Chead%3E%3Ctitle%3EDescription%20of%20the%20Logo%3C/title%3E%3C/head%3E%3Cbody%3E%3Cp%3ESome%20description%20goes%20here%3C/body%3E%3C/html%3E">

実際に試してみる

文法

<img longdesc="string">

属性値

説明
string

画像の詳細な説明にリンクする指定。

可能な値:

  • 別の要素の id
  • 絶対 URL - 別のサイトへのリンク(例:longdesc="http://www.example.com/description.txt")
  • 相対 URL - サイト内のファイルへのリンク(例:longdesc="description.txt")

ブラウザのサポート

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