XML DOM isSupported() メソッド

Node オブジェクトリファレンスマニュアル

定義と使用法

isSupported() メソッドは、現在のノードが特定の特性をサポートしているかどうかを判断するために使用されます。

構文:

nodeObject.isSupported(feature, version)
パラメータ 説明
feature 検出する特性の名前。
version 検出する特性のバージョン番号、その特性に対するバージョンのサポートを検出する場合は空文字列。

返り値

現在のノードが指定された特性の指定バージョンをサポートしている場合、true を返し、そうでない場合、false を返します。

説明

W3C DOM スタンダードはモジュール化されており、その実装は標準で定義されたすべてのモジュールや特性を実装する必要はありません。このメソッドは、現在のノードの実装が指定された特性の指定バージョンをサポートしているかどうかを検出するために使用されます。

パラメータ feature および version の値のリストについては、「DOMImplementation.hasFeature()」リファレンスページを参照してください。

参照

DOMImplementation.hasFeature()

Node オブジェクトリファレンスマニュアル