Object useMap属性

定義と用法

useMap 属性は<object>要素の usemap属性 の値。

usemap属性はオブジェクトと一緒に使用されるイメージマップの名前を規定します。

イメージマップはクリック可能なエリアを持つ画像です。

usemap属性は<map>要素と name属性 関連付けられ、オブジェクトとマップの間に関係を築きます。

も参照してください:

HTMLリファレンスマニュアル:HTML <map> タグ

HTMLリファレンスマニュアル:HTML <object> タグ

オブジェクトと一緒に使用されるイメージマップの名前を取得:

var x = document.getElementById("myObject").useMap;

自分で試してみる

文法

useMap属性の返り値:

objObject.useMap

useMap属性の設定:

objObject.useMap = #mapname

属性値

説明
#mapname ハッシュ文字("#")と使用するマップ要素の名前を規定します。

技術的な詳細

返り値: 文字列の値で、オブジェクトと一緒に使用されるイメージマップの名前を示します。

ブラウザのサポート

Chrome Edge Firefox Safari Opera
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サポート サポート サポート サポート サポート

注記:すべての主要ブラウザが useMap 属性をサポートしています。しかし、<object> 要素の usemap 属性は Internet Explorer と Firefox でのみサポートされています。