JavaScript Console API

Console オブジェクト

Console オブジェクトはブラウザのデバッグコンソールへのアクセスを提供します。

Console オブジェクトは window オブジェクトの属性です。

Console オブジェクトは以下のようにアクセスできます：

window.console または単に console

例

window.console.error("ミスを犯しました");

実際に試してみる

console.error("ミスを犯しました");

実際に試してみる

Console オブジェクトのメソッド

メソッド 説明
assert() assertion が false であれば、エラーメッセージをコンソールに書き込みます。
clear() コンソールを空にします。
count() count() に対する特定の呼び出しが何回呼び出されたかを記録します。
error() エラーメッセージをコンソールに表示します。
group() コンソール内に新しいグループを作成します。
groupCollapsed() コンソール内に新しい行内グループを作成します。ただし、新しいグループは折り畳まれて作成されます。ユーザーはボタンを使用して展開する必要があります。
groupEnd() コンソール内の現在のグループを終了します。
info() 情報メッセージをコンソールに表示します。
log() メッセージをコンソールに表示します。
table() テーブル形式のデータをテーブルとして表示します。
time() 計時器を開始します（操作がどれくらいの時間かかるかを追跡できます）。
timeEnd() console.time() で開始された計時器を停止します。
trace() スタックトレースをコンソールに表示します。
warn() 警告メッセージをコンソールに表示します。