HTML DOM Textarea オブジェクト

Textarea オブジェクト

Textarea オブジェクトは HTML <textarea> 要素を表します。

Textarea オブジェクトのアクセス

getElementById() メソッドを使用して <textarea> タグにアクセスできます:

var x = document.getElementById("myTextarea");

実際に試してみてください

ヒント:フォームの elements セットを検索することで <textarea> タグにアクセスできます。

Textarea オブジェクトの作成

document.createElement() メソッドを使用して <textarea> タグを作成できます:

var x = document.createElement("TEXTAREA");

実際に試してみてください

Textarea オブジェクト属性

属性 説明
autofocus ページが読み込まれた際にテキストエリアが自動的にフォーカスを取得するかどうかを設定または取得します。
cols テキストエリアの cols 属性値を設定または取得します。
defaultValue テキストエリアのデフォルト値を設定または取得します。
disabled テキストエリアが無効であるかどうかを設定または取得します。
form テキストエリアを含むフォームへの参照を取得します。
maxLength テキストエリアの maxlength 属性値を設定または取得します。
name テキストエリアの name 属性値を設定または取得します。
placeholder テキストエリアの placeholder 属性値を設定または取得します。
readOnly テキストエリアの内容が読み取り専用であるかどうかを設定または取得します。
required フォームを送信する前にテキストエリアが必ずフィルルを入力する必要があるかどうかを設定または取得します。
rows テキストエリアの rows 属性値を設定または取得します。
type テキストエリアが含まれるフォーム要素のタイプを取得します。
value テキストエリアの内容を設定または取得します。
wrap テキストエリアの wrap 属性値を設定または取得します。

Textarea オブジェクトメソッド

メソッド 説明
select() テキストエリアの全てのテキストを選択します。

標準属性およびイベントをサポートしています。

Textarea オブジェクトは標準属性およびイベント

関連ページ

HTML ガイド:HTML フォーム

HTML リファレンスマニュアル:HTML <textarea> タグ