Textarea disabled 属性

定義と使用方法

disabled テキストエリアが無効にされるべきかどうかを設定または返却する属性。

無効な要素は使用できず、クリックもできません。デフォルトでは、無効な要素はブラウザで灰色に表示されます。

この属性は HTML の disabled 属性を反映しています。

ヒント:テキストエリアの内容を只読みにするには、 readOnly 属性。

参照:

HTML 参考マニュアル:HTML <textarea> disabled 属性

例 1

テキストエリアを無効にする:

document.getElementById("myTextarea").disabled = true;

実際に試してみてください

例 2

テキストエリアが無効かどうかを確認:

var x = document.getElementById("myTextarea").disabled;

実際に試してみてください

例 3

テキストエリアの有効/無効切り替え:

function disableTxt() {
  document.getElementById("myTextarea").disabled = true;
}
function undisableTxt() {
  document.getElementById("myTextarea").disabled = false;
}

実際に試してみてください

文法

disabled 属性の返却:

textareaObject.disabled

disabled 属性の設定:

textareaObject.disabled = true|false

属性値

説明
true|false

テキストエリアを無効化するかどうかを指定します

  • true - テキストエリアが無効化されています
  • false - デフォルト。テキストエリアは無効化されていません

技術的詳細

返り値: ブール値、テキストエリアが無効化されている場合に返します true;そうでない場合は返します false

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