XML DOM currentTarget イベント属性
定義と使用法
currentTarget イベント属性は、そのリスナーがイベントをトリガーしたノードを返します。つまり、現在処理中のイベントの要素、ドキュメント、またはウィンドウです。
キャプチャとバブルフェーズで、この属性は非常に有用です。なぜなら、これらのノードでは、target 属性とは異なるからです。
構文
event.currentTarget
例
以下の例では、どの要素のリスナーがイベントをトリガーしたかを取得できます：
<html>
<head>
<script type="text/javascript">
function getEventTrigger(event)
{
x=event.currentTarget;
alert("トリガーされた要素の id: ");
+ x.id);
}
</script>
</head>
<body >
<p id="p1" onmousedown="getEventTrigger(event)">
この段落をクリックしてください。アラートボックスが
どの要素がイベントをトリガーしたかを表示します。</p>
</body>
</html>
TIY
- currenttarget イベント
- そのイベントをトリガーした要素を取得します。
