XML DOM item() メソッド
定義と使用法
item() メソッドは指定されたインデックス位置にあるノードを返します。
構文：
htmlcollectionObject.item(index)
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| index |
必須。返すノードのインデックス位置。この値は 1 以上で HTMLCollection.length-1 以下の整数です。 ノードや要素が HTMLCollection オブジェクト内で現れる順序は、ドキュメントのソースコード内で現れる順序と同じです。 |
返り値
指定 index の場所の要素やノード。もし index index 属性が 0 未満または length 属性を超える場合、null を返します。
説明
JavaScript では、HTMLCollection を配列として処理し、配列の構文を使用してインデックスを取得することでより簡単です。
例
var c = document.images; //これは HTMLCollection オブジェクトです var img0 = c.item(0); //item() メソッドを使用してこのように使用できます var img1 = c.[1]; //この表現はより簡単で一般的です
関連ページ
XML DOM リファレンスマニュアル：NodeList.item()
