W3C XML イベント

XMLはデータの記述、保存、送信および交換に使用されるために設計されました。

XML 1.0はXMLの最新バージョンです。

XMLチュートリアル

XMLに関するさらに多くの知識を学びたい場合は、私たちの XMLチュートリアル

XMLバージョン

XML 1.0

W3C推薦として、XML 1.0は1998年2月10日に発表されました。

XML 1.0(第2版)

W3C推薦として、XML 1.0(SE)は2000年10月6日に発表されました。

第2版は、第1版の誤差表を統合した上での修正(バグ修正)のみです。

XML 1.0(第3版)

第2版は、第1版および第2版の誤差表を統合した上での修正(バグ修正)のみです。

XML 1.1

工作草案として、XML 1.1は2001年12月13日に発表され、2002年10月15日に推薦提案として発表されました。

XML 1.1は、名称にほぼすべてのUnicode文字を使用することができます。

他のW3C XML技術

XML命名空間(Namespaces)

XML命名空間は、URI参照に関連付けられた方法で、XMLで使用される要素および属性名を定義する方法を規定します。

XMLリンク(XLink、XPointerおよびXMLBase)

XMLリンク言語(XLink)は、XMLドキュメントにリンクを挿入することができます。

XMLポインタ言語(XPointer)は、XMLドキュメントの特定の部分にアドレスをリンクする許可があります。

XML Baseは、外部XMLリソースに対するデフォルトの参照を提供する標準です。(HTMLの<base>と似ています)。

XInclude

XIncludeは、XMLドキュメントを統合するために使用される要素、属性およびURI参照を使用するメカニズムです。

W3C XML 規範とタイムライン

規範 草案/提案 推奨
XML 1.0   1998年2月10日
XML 1.0 (2.Ed)   2000年10月6日
XML 1.0 (3.Ed)   2004年2月4日
XML 1.1   2004年2月4日
XML 1.1 (2.Ed)   2006年8月16日
XML 1.0 Namespaces   1999年1月14日
XML 1.0 Namespaces SE   2004年3月4日
XML 1.1 Namespaces   2004年3月4日
XML 1.1 Namespaces SE   2006年8月16日
XML Infoset   2001年10月24日
XML Infoset (2.Ed)   2004年2月4日
XMLベース   2001年6月27日
XLink 1.0   2001年6月27日
XPointerフレームワーク   2003年3月25日
XPointer element() スキーム   2003年3月25日
XPointer xmlns() スキーム   2003年3月25日
XInclude 1.0   2004年12月20日
XInclude 1.0 SE   2006年11月15日
XML処理モデル 2004年4月5日  
XMLHttpRequest オブジェクト 2010年8月3日  

W3C 引用

W3C XML ホームページ