Style outlineWidth 属性

定義と使用方法

outlineWidth 要素の周囲の輪郭の幅を設定または返します。

輪郭は要素の周囲に囲む一つの線です。それは要素のマージン周囲に表示されますが、境界線属性とは異なります。

輪郭は要素のサイズの一部ではありませんので、要素の幅と高さ属性には輪郭の幅は含まれません。

も参照してください:

CSS 教程:CSS 輪郭

CSS 参考マニュアル:outline 属性

HTML DOM 参考マニュアル:outline 属性

例 1

<div>要素の輪郭の幅を変更:

document.getElementById("myDiv").style.outlineWidth = "10px";

自分で試してみる

例 2

"thick"値で<div>要素の輪郭の幅を変更:

document.getElementById("myDiv").style.outlineWidth = "thick";

自分で試してみる

例 3

<div>要素の輪郭の幅を返します:

alert(document.getElementById("myDiv").style.outlineWidth);

自分で試してみる

文法

outlineWidth 属性を返す:

object.style.outlineWidth

outlineWidth 属性を設定:

object.style.outlineWidth = "thin|medium|thick|length|initial|inherit"

属性値

説明
thin 細い輪郭を定義します。
medium 中程度の輪郭を定義します。デフォルト。
thick 粗い輪郭を定義します。
length 長さ単位で計算される輪郭の幅。
initial この属性をデフォルト値に設定します。参照してください initial
inherit 親要素からこの属性を継承します。参照してください inherit

技術的詳細

デフォルト値: medium
返り値: 文字列、要素の輪郭の幅を表す。
CSS バージョン: CSS2

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