Meta httpEquiv 属性
定義と用法
httpEquiv
属性設定または返却する HTML <meta> content 属性中の情報の HTTP ヘッダ。
<meta> http-equiv 属性 HTTP応答ヘッダーをシミュレートするために使用できます。
http-equiv属性の値はcontent属性の値に依存します。
注釈:設定された場合 name属性、その場合はhttp-equiv属性を設定しないべきです。
参照してください:
HTML リファレンスマニュアル:HTML <meta> タグ
例
例1
content属性中の情報を返すHTTPヘッダー:
var x = document.getElementsByTagName("META")[0].httpEquiv;
例2
http-equivおよびcontent属性の値を変更します。以下の例では、ドキュメントが30秒ごとにリフレッシュされます:
document.getElementsByTagName("META")[0].httpEquiv = "refresh"; document.getElementsByTagName("META")[0].content = "30";
文法
httpEquiv属性を返します:
metaObject.httpEquiv
httpEquiv属性を設定します:
metaObject.httpEquiv = HTTP-header一般的に使用されるHTTPヘッダーの値には:
属性値
値 | 説明 |
---|---|
content-type |
ドキュメントの内容の文字集合を指定します。 ヒント:常に文字集合を指定することをお勧めします。 例: <meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8"> |
default-style |
使用する優先されるスタイルシートを指定します。 例: <meta http-equiv="default-style" content="the documents preferred stylesheet"> 注釈:上記のcontent属性の値は、同じドキュメント内のlink要素のtitle属性の値と一致する必要があります。または、同じドキュメント内のstyle要素のtitle属性の値と一致する必要があります。 |
refresh |
ドキュメントが自動的にリフレッシュされる時間間隔を定義します。 例: <meta http-equiv="refresh" content="300"> 注釈:値「refresh」の使用には慎重に行ってください。なぜなら、それによりページの制御権がユーザーから奪われるためです。"refresh"の使用は、W3CのWebコンテンツアクセス性ガイドラインに反します。 |
技術的詳細
返り値: | 文字列、HTTP レスポンスヘッダーの情報に関するもの。 |
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ブラウザのサポート
Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
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関連ページ
HTML リファレンスマニュアル:HTML <meta> http-equiv 属性