Storage key() メソッド

例

最初のローカルストレージアイテムの名前を取得：

var x = localStorage.key(0);

実際に試してみる

定義と使用方法

key() メソッドは指定されたインデックスを持つキーの名前を返します。

key() メソッドは Storage オブジェクトに属しており、以下のいずれかになります。 localStorage オブジェクト、または sessionStorage オブジェクト。

ブラウザのサポート

メソッド Chrome IE Firefox Safari Opera
key() 4 8 3.5 4 10.5

構文

localStorage.key(index)

または：

sessionStorage.key(index)

引数の値

引数 説明
index 必須。数字で、取得したい名前のキーのインデックスを示します。

技術的詳細

DOM バージョン： Web Storage API
返り値： 指定されたキーの名前を示す文字列値。

さらに例

例

同じ例ですが、ローカルストレージではなくセッションストレージを使用しています。

最初のストレージアイテムの名前を取得：

var x = sessionStorage.key(0);

実際に試してみる

例

各ローカルストレージアイテムをループで巡回し、名前を表示：

for (i = 0; i < localStorage.length; i++) {
  x = localStorage.key(i);
  document.getElementById("demo").innerHTML += x;
}

実際に試してみる

関連ページ

StorageEvent リファレンスマニュアル：key 属性