HTML DOMTokenList remove() メソッド
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定義と使用法
remove() メソッドは DOMTokenList から一個（または複数）のタグ（トークン）を削除します。
インスタンス
例 1
要素から「myStyle」クラスを削除します：
const list = element.classList;
list.remove("myStyle");
例 2
要素に「myStyle」クラスを追加します：
const list = element.classList;
list.add("myStyle");
例 3
"myStyle" のオンオフを切り替えます：
const list = element.classList;
list.toggle("myStyle");
例 4
要素から複数のクラスを削除します：
element.classList.remove("myStyle", "anotherClass", "thirdClass");
例 5
要素のクラス名の数を取得します：
let numb = element.classList.length;
例 6
要素に "myStyle" クラスがありますか？
let x = element.classList.contains("myStyle");
例 7
要素に "myStyle" クラスがある場合、"anotherClass" を削除します。
if (element.classList.contains("mystyle")) {
element.classList.remove("anotherClass");
}
文法
domtokenlist.remove(token, ...)
パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| token | 必須。リストから削除するトークン（token）。 |
返り値
なし。
ブラウザのサポート
domtokenlist.remove() は DOM レベル 4 (2015) の機能です。
すべてのブラウザでサポートされています：
| Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
|---|---|---|---|---|
| Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
| サポート | サポート | サポート | サポート | サポート |
Internet Explorer 11（およびそれ以前のバージョン）は domtokenlist.remove() をサポートしていません。
関連ページ
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