ASP Content Linking コンポーネント
- 前のページ ASP BrowserCap
- 次のページ ASP ContentRotator
例
- Content Linking コンポーネント
- この例では、内容リストを作成します。
- Content Linking コンポーネント 2
- この例では、Content Linking コンポーネントを使用して、テキストファイルにリストされたページ間でナビゲートします。
ASP Content Linking コンポーネント
ASP Content Linking コンポーネントは、簡単で便利なナビゲーションシステムを作成するために使用されます。
Content Linking コンポーネントは、ナビゲートする必要があるウェブページのリストを保持する Nextlink オブジェクトを返します。
文法
<% Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") %>
まず、テキストファイル「links.txt」を作成します。このファイルにはナビゲートする必要があるページの情報が含まれており、ページの並び順は表示順と同じであり、各ファイルに対する説明(タブでファイル名と説明情報を区切ります)を含んでいます。
注釈:リストにファイル情報を追加したり、リスト内のページの順序を変更したい場合は、このテキストファイルを単に修正する必要があります!その後、ナビゲーションシステムが自動的に更新されます。
"links.txt":
asp_intro.asp ASP 紹介 asp_syntax.asp ASP 文法 asp_variables.asp ASP 変数 asp_procedures.asp ASP プログラム
上記に示されたページにこの行のコードを配置してください:<!-- #include file="nlcode.inc"-->。このコード行が "links.txt" 内の各ページで下記のコードを参照し、ナビゲーションが機能するようになります。
"nlcode.inc":
<% "Use the Content Linking Component" "pages between them to navigate" "in links.txt" dim nl Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") if (nl.GetListIndex("links.txt")>1) then Response.Write("<a href='" & nl.GetPreviousURL("links.txt")) Response.Write("'>前のページ</a>") end if Response.Write("<a href='" & nl.GetNextURL("links.txt")) Response.Write("'>次のページ</a>") %>
ASP コンテンツリンクコンポーネントのメソッド
GetListCount メソッド
リンクリストファイルに記載されているプロジェクトの数を返します:
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c=nl.GetListCount("links.txt") Response.Write("There are ") Response.Write(c) Response.Write("リスト内のアイテム ") %>
出力:}}
リストには 4 つのアイテムがあります
GetListIndex メソッド
現在のファイルがリンクリストファイル内にある場合のインデックス番号を返します。最初のエントリのインデックス番号は 1 です。現在のページがリストファイル内にない場合、0 を返します。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c=nl.GetListIndex("links.txt") Response.Write("アイテム番号 ") Response.Write(c) %>
出力:}}
アイテム番号 3
GetNextDescription メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクの次のエントリのテキスト説明を返します。リストファイルに現在のファイルが見つからない場合、リストの最後のページのテキスト説明が返されます。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetNextDescription("links.txt") Response.Write("Next ") Response.Write("description is: ") Response.Write(c) %>
出力:次の説明は:ASP 変数
GetNextURL メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクの次のエントリのURLを返します。リストファイルに現在のファイルが見つからない場合、リストの最後のページのURLが返されます。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetNextURL("links.txt") Response.Write("Next ") Response.Write("URL is: ") Response.Write(c) %>
出力:次のURLは:asp_variables.asp
GetNthDescription メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクのN番目のページの説明情報を返します。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetNthDescription("links.txt", 3) Response.Write("Third ") Response.Write("description is: ") Response.Write(c) %>
出力:3番目の説明は:ASP 変数
GetNthURL メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクのN番目のページのURLを返します。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetNthURL("links.txt", 3) Response.Write("Third ") Response.Write("URL is: ") Response.Write(c) %>
出力:3番目のURLは:asp_variables.asp
GetPreviousDescription メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクの前のエントリのテキスト説明を返します。リストファイルに現在のファイルが見つからない場合、リストの最初のページのテキスト説明が返されます。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetPreviousDescription("links.txt") Response.Write("Previous ") Response.Write("description is: ") Response.Write(c) %>
出力:前の説明は:ASP 変数
GetPreviousURL メソッド
リンクリストファイルに記載されている内容リンクの前のエントリのURLを返します。リストファイルに現在のファイルが見つからない場合、リストの最初のページのURLが返されます。
例
<% dim nl, c Set nl = Server.CreateObject("MSWC.NextLink") c = nl.GetPreviousURL("links.txt") Response.Write("Previous ") Response.Write("URL is: ") Response.Write(c) %>
出力:前のURLは:asp_variables.aspです
- 前のページ ASP BrowserCap
- 次のページ ASP ContentRotator