HTML DOM content属性

定義と用法

content属性は、テキストや画像が(フロートして)他の要素の中でどこに表示されるかを設定します。

文法:

Object.style.content=value

可能な値

説明
string テキスト内容を定義します。
url URLを定義します。
  • counter(name)
  • counter(name, list-style-type)
  • counters(name, string)
  • counters(name, string, list-style-type)
 
attr(X) この選択子の前にまたは後に表示される選択子の属性を定義します。
open-quote  
close-quote  
no-open-quote  
no-close-quote  

ヒントと注釈

注釈:一行でフロート要素に対して十分なスペースがなければ、その要素は次の行に移動し、十分なスペースのある行までこのプロセスが続きます。

注釈:フロート要素の内容、背景、枠線は、フロート要素の前に表示されるべきです。ブロック要素の背景、枠線はフロート要素の後に表示されるべきですが、ブロック要素の内容はフロート要素の前に表示されるべきです。

この例では、画像を左側に浮遊させる設定を行います:

<html>
<head>
<script type="text/javascript">
function setFloatLeft()
{
document.getElementById("img1").style.cssFloat="left";
}
</script>
</head>
<body>
<img id="img1" src="logocss.gif" width="95" height="84" />
<p>これはテキストです。これはテキストです。これはテキストです。
これはテキストです。これはテキストです。これはテキストです。
これはテキストです。これはテキストです。これはテキストです。</p>
<form>
<input type="button" onclick="setFloatLeft()" value="画像を左浮遊させる設定" />
</form>
</body>
</html>