IFrame srcdoc 属性
定義と使用方法
srcdoc
属性は、iframe 要素内の srcdoc 属性 の値。
srcdoc 属性は、iframe 内に表示するページの HTML コンテンツを規定します。
ヒント:この属性は、以下の値と一緒に使用されるべきです。 sandbox および seamless 属性 併用する。
ブラウザが srcdoc 属性をサポートしている場合、src 属性で指定された内容(存在する場合)を覆します。
ブラウザが srcdoc 属性をサポートしていない場合、src 属性で指定されたファイル(存在する場合)を表示します。
例
例 1
iframe 内に表示される HTML コンテンツを変更します:
document.getElementById("myFrame").srcdoc = "<p>iframe 内の新しいコンテンツ!</p>";
例 2
iframe 内に表示される HTML コンテンツを返却します:
var x = document.getElementById("myFrame").srcdoc;
構文
srcdoc 属性の返却:
iframeObject.srcdoc
srcdoc 属性の設定:
iframeObject.srcdoc = HTML_code
属性値
値 | 説明 |
---|---|
HTML_code | iframe 内に表示する HTML コンテンツを規定します。有効な HTML 文法でなければなりません。 |
技術的な詳細
返却値: | iframe 内に表示される HTML コンテンツ(あれば)を示す文字列値。 |
---|
ブラウザのサポート
このテーブルの数字は、その属性を完全にサポートする最初のブラウザのバージョンを示しています。
Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
---|---|---|---|---|
Chrome | Edge | Firefox | Safari | Opera |
20.0 | サポートされていません | 25.0 | 6.0 | 15.0 |
関連ページ
HTML 参考マニュアル:HTML <iframe> srcdoc 属性