JavaScript Date setUTCSeconds() メソッド

定義と使用方法

setUTCSeconds() メソッドはUTC時間に基づいて日付オブジェクトの秒数を設定します。

このメソッドはミリ秒の設定にも使用できます。

ヒント：世界協定時（UTC）は世界標準時間で設定された時間です。

注記：UTC時間とGMT時間（グリニッジ標準時）は同じです。

例

例1

UTC時間に基づいて秒数を35に設定します：

var d = new Date();
d.setUTCSeconds(35);

自分で試してみてください

例2

UTCに基づいて秒とミリ秒を設定します：

var d = new Date();
d.setUTCSeconds(35, 825);
var n = d.getUTCSeconds() + ":" + d.getUTCMilliseconds();

自分で試してみてください

文法

Date.setUTCSeconds(sec, millisec)

パラメータの値

パラメータ 説明
sec

必須。秒を表す整数。

予期される値は0-59ですが、他の値も許可されています：

  • -1は前の分の最後の秒にします
  • 60は次の分の最初の秒にします
millisec

オプション。ミリ秒を表す整数。

予期される値は0-999ですが、他の値も許可されています：

  • -1は前の秒の最後のミリ秒にします
  • 1000は次の秒の最初のミリ秒にします

技術的詳細

返り値： 数値、1970年1月1日午前0時から日付オブジェクトまでのミリ秒を表します。
JavaScript バージョン： ECMAScript 1

ブラウザのサポート

方法 Chrome IE Firefox Safari Opera
setUTCSeconds() サポート サポート サポート サポート サポート

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