JavaScript Date getTimezoneOffset() メソッド

定義と用法

getTimezoneOffset() メソッドはUTC時間とローカル時間の差を分単位で返します。

例えば、あなたの時区がGMT+2なら、-120が返されます。

注釈:夏時間の慣習により、このメソッドの返り値は定数ではありません。

ヒント:協定世界時(UTC)は世界時間標準です。

注釈:UTC時間はGMT(グリニッジ標準時)と同じです。

説明

getTimezoneOffset()メソッドは、ローカル時間とGMT(グリニッジ標準時)またはUTCの差を分単位で返します。実際には、この関数はJavaScriptコードを実行する時区と指定された時間が夏時間であるかどうかを教えてくれます。

分で計算される理由は、一部の国の時差が1時間未満であるためです。

UTCとローカル時間の差を返します:

var d = new Date();
var n = d.getTimezoneOffset();

自分で試してみてください

構文

Date.getTimezoneOffset()

パラメータ

パラメータなし。

技術的詳細

返り値: 数値、UTCとローカル時間の差を分単位で示します。
JavaScriptバージョン: ECMAScript 1

ブラウザのサポート

方法 Chrome IE Firefox Safari Opera
getTimezoneOffset() サポート サポート サポート サポート サポート

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