JavaScript String charAt()
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定義と使用方法
charAt()
メソッドは指定されたインデックス(下標)の文字を返します。
最初の文字のインデックスは 0、次は 1、...
最後の文字のインデックスは文字列の長さ - 1 です(以下の例を参照してください)。
参照もしくは関連:
例
例 1
文字列の最初の文字を取得:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt(0);
例 2
文字列の第二の文字を取得:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt(1);
例 3
文字列の最後の文字を取得:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt(text.length-1);
例 4
範囲外のインデックスは空文字列を返します:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt(15);
例 5
デフォルトのインデックスは 0:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt();
例 6
無効なインデックスを 0 に変換:
let text = "HELLO WORLD"; let letter = text.charAt(3.14);
文法
string.charAt(n)
パラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
n | 必須。数字。文字のインデックス(下標)。 |
返り値
タイプ | 説明 |
---|---|
文字列 |
指定されたインデックスの文字を定義します。 無効な索引の場合、空文字列 ("") が返されます。 |
説明
パラメータが n 0 と stringの間では、このメソッドは空文字列を返します。
注意:JavaScript には、文字列型とは異なる文字データ型がありませんので、返される文字は長さが 1 の文字列です。
ブラウザのサポート
charAt()
ECMAScript1 (ES1) の機能です。
すべてのブラウザは完全に ES1 (JavaScript 1997) をサポートしています:
Chrome | IE | Edge | Firefox | Safari | Opera |
---|---|---|---|---|---|
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