ASP.NET CausesValidation プロパティ
定義と使用法
CausesValidation プロパティは、ボタンクラスがクリックされたときにページをバリデーションするかどうかを指定します。
ボタンがクリックされたときに、ページのバリデーションはデフォルトで実行されます。
このプロパティは、キャンセルボタンやリセットボタンがクリックされたときにバリデーションを防ぐためによく使用されます。
構文
<asp:Button CausesValidation="TRUE|FALSE" runat="server" />
例
以下の例では、ボタンがクリックされたときにバリデーションを実行しないようにします:
<form runat="server"> <asp:Button id="button1" runat="server"> CausesValidation="FALSE" Text="キャンセル" /> </form>
例
- ボタンクラスの CausesValidation を False に設定します