VBScriptの配置
例
- ヘッダー部分の関数
- ヘッダー部分にスクリプトを配置できます。通常、すべての関数をヘッダー部分に配置します。これにより、関数が呼び出される前に読み込まれることを確実にします。
- body部分内のスクリプト
- この例では、body部分に配置されたスクリプトを実行します。body内のスクリプトはページが読み込まれたときに実行されます。
VBScript をどこに配置するか
ページがブラウザに読み込まれたとき、ページ内のスクリプトが即座に実行されます。このような状況は避けたい場合があります。時にはページが読み込まれたときにスクリプトを実行したい、そして時にはユーザーが特定のイベントをトリガーしたときにスクリプトを実行したい場合があります。
head部分に配置されたスクリプト:スクリプトが呼び出されたとき、または特定のイベントがトリガーされたとき、スクリプトが実行される可能性があります。スクリプトをhead部分に配置すると、ユーザーが使用する前にスクリプトが読み込まれることを確実にできます:
<html> <head> <script type="text/vbscript"> some statements </script> </head>
body部分に配置されたスクリプト:ページのbody部分が読み込まれたとき、スクリプトが実行されます。スクリプトをbody部分に配置すると、ページの内容が生成されます:
<html> <head> </head> <body> <script type="text/vbscript"> some statements </script> </body>
bodyおよびhead部分に配置されたスクリプト:ドキュメントにどれだけ多くのスクリプトを配置してもかまいません、したがって、bodyおよびhead部分に同時にスクリプトを配置することもできます:
<html> <head> <script type="text/vbscript"> some statements </script> </head> <body> <script type="text/vbscript"> some statements </script> </body>