VBScript LBound 関数

定義と使用方法

LBound 関数は、配列の次元を示す最小インデックスを返します。

コメント:どの次元の LBound は常に 0 です。

ヒント:LBound 関数と UBound 関数を共同で使用して、配列のサイズを決定できます。UBound 関数を使用して、配列の各次元の上限を見つけることができます。

構文

LBound(arrayname[,dimension])
パラメータ 説明
arrayname 必要です。配列変数の名前。
次元 オプションです。どの次元の下限を返すか。1 = 第一次元、2 = 第二次元、以此類推。デフォルトは 1 です。

例 1

dim a(10)
a(0)="Saturday"
a(1)="Sunday"
a(2)="Monday"
a(3)="Tuesday"
a(4)="Wednesday"
a(5)="Thursday"
document.write(UBound(a))
document.write("<br />")
document.write(LBound(a))

出力:

10
0