VBScript DateValue 関数

定義と使用法

DateValue 関数は日付タイプを返します。

つまり、DateValue 関数は表現から日付を取り戻すことができます。

注記:日付の年部分が省略されていない場合、関数はコンピュータシステムの日付の現在の年を使用します。

注記:日付パラメータに時間情報がある場合、時間情報は返されません。日付に無効な時間情報がある場合、ランタイムエラーが発生します。

注記:パラメータに日付が含まれていない場合、DateValue関数は0を返します。出力は12:00:00 AM、つまり0です。

文法

DateValue(date)
パラメータ 説明
date 必要です。100年1月1日から9999年12月31日の間の任意の日付、または日付、時間、または日付と時間の組み合わせを表す任意の表現。

例 1

document.write(DateValue("31-Jan-02"))

出力:

1/31/2002

例 2

document.write(DateValue("31-Jan")) '2002年を仮定している場合、システムの現在の日付の年を表示します。

出力:

1/31/2002

例 3

document.write(DateValue("31-Jan-02 2:39:49 AM"))
パラメータが同時に日付と時間を含む場合、日付のみを出力します。

出力:

1/31/2002

例 4

document.write(DateValue("2:39:49 AM")) '出力 12:00:00 AM 、0に相当します。

出力:

12:00:00 AM