ASP.NET ListItem コントロール

定義と使用方法

ListControl コントロールは、リストコントロールにすべての基本的な機能を提供します。このコントロールを継承したコントロールには、CheckBoxList、DropDownList、ListBox、RadioButtonList クラスが含まれます。

ListControl クラスの属性は、リストコントロールにデータをフィードするデータソースを指定することができます。

属性

以下のテーブルは、Control クラスを継承した属性を説明しています:

属性 説明 .NET
AppendDataBoundItems バインドデータの前にリスト項目をクリアするかどうかを示す布尔値を取得または設定します。 2.0
AutoPostBack ユーザーがリスト内の選択内容を変更したときに自動的にサーバーにリターンするかどうかを示す値を取得または設定します。 1.0
CausesValidation リストコントロール内の項目がクリックされたときにページをバリデーションするかどうかを指定します。 2.0
DataTextField リスト項目にテキスト内容を提供するデータソースのフィールド。 1.0
DataTextFormatString リストデータの表示方法を指定するフォーマット化文字列。 1.0
DataValueField 各リスト項目に値を提供するデータソースのフィールド。 1.0
Items リストコントロール項目のコレクション。 1.0
runat このコントロールがサーバーコントロールであることを指定します。"server" に設定する必要があります。 1.0
SelectedIndex リストで選択された項目の最低序号インデックス。 1.0
SelectedItem リストで選択された項目のテキスト。 1.0
SelectedValue リストで選択された項目の値。 1.0
TagKey   1.0
Text リストで選択された項目の値。 2.0
ValidationGroup Postback が発生したときにバリデーションされるコントロールグループ。 2.0
OnSelectedIndexChanged 選択された項目の index が変更されたときに実行される関数の名前。 1.0