ASP.NET HtmlImage コントロール
定義と使用方法
HtmlImage コントロールは <img> 要素を制御します。HTML では、<img> 要素は画像を表示するために使用されます。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
Align |
周囲の要素に基づいて画像を配置する方法。有効な値は:
|
Alt | 画像の短い説明。 |
Attributes | この要素のすべての属性名と値のペアを返します。 |
Border | 画像の周囲の枠の幅。 |
Disabled | このコントロールを無効にするかどうかを示すブール値です。デフォルトは false です。 |
Height | 画像の高さ。 |
id | コントロールのユニークな ID。 |
runat | このコントロールがサーバーコントロールであることを指定します。必ず「server」に設定する必要があります。 |
Src | 表示する画像の URL。 |
Style | このコントロールに適用される CSS 属性を設定または返します。 |
TagName | 要素のタグ名を返します。 |
Visible | ブール値、このコントロールが可視であるかどうかを示します。 |
Width | 画像の幅。 |
例
- HTMLImage
- この例では、.aspx ファイルで HtmlImage コントロールを宣言しました。その後、イベントハンドラでこの HtmlImage コントロールの src、alt、border 属性を変更します。Page_Load イベントは ASP.NET が理解する多くのイベントのうちの1つです。
- HTMLImage 2
- この例では、.aspx ファイルで HtmlImage コントロールと HTMLSelect コントロールを宣言しました。その後、ユーザーの選択に基づいて HtmlImage コントロールの src 属性を変更します。HtmlSelect コントロールで選択された値がどの画像を表示するかを決定します。