ASP.NET CheckBoxList コントロール
定義と使用方法
CheckBoxList コントロールは、複数選択のチェックボックスグループを作成するために使用されます。
各 CheckBoxList コントロールのオプションは、ListItem 要素で定義されています!
ヒント:このコントロールはデータバインディングをサポートしています!
属性
属性 | 説明 | .NET |
---|---|---|
CellPadding | テーブルセルの枠と内容間のピクセル数 | 1.0 |
CellSpacing | テーブルセル間のピクセル数 | 1.0 |
RepeatColumns | チェックボックスグループを表示する際に使用される列数 | 1.0 |
RepeatDirection | チェックボックスグループが水平に反復するか垂直に反復するかを指定します。 | 1.0 |
RepeatLayout | チェックボックスグループのレイアウト | 1.0 |
runat | このコントロールはサーバーコントロールです。"server"に設定する必要があります。 | 1.0 |
TextAlign | テキストがチェックボックスの側に表示されます。 | 1.0 |
ListControl 標準属性
AppendDataBoundItems, AutoPostBack, CausesValidation, DataTextField, DataTextFormatString, DataValueField, Items, runat, SelectedIndex, SelectedItem, SelectedValue, TagKey, Text, ValidationGroup, OnSelectedIndexChanged
ListControl コントロールはリストコントロールのすべての基本機能を含んでいます。このコントロールを継承するコントロールには、CheckBoxList、DropDownList、ListBox、RadioButtonList コントロールが含まれます。
詳細については、 ListControl 標準属性.
Web コントロールの標準属性
AccessKey, Attributes, BackColor, BorderColor, BorderStyle, BorderWidth, CssClass, Enabled, Font, EnableTheming, ForeColor, Height, IsEnabled, SkinID, Style, TabIndex, ToolTip, Width
詳細については、 Web コントロールの標準属性.
コントロールの標準属性
AppRelativeTemplateSourceDirectory, BindingContainer, ClientID, Controls EnableTheming, EnableViewState, ID, NamingContainer, Page, Parent, Site TemplateControl, TemplateSourceDirectory, UniqueID, Visible
詳細については、コントロールの標準属性.
例
- CheckBoxList
- この例では、.aspx ファイルで CheckBoxList コントロールを宣言しました。次に、SelectedIndexChanged イベント用にイベントハンドラを設定しました。このオプションリストには 6 つのチェックボックスがあります。ユーザーがそのうちの 1 つを選択すると、ページが自動的にサーバーに送信され、Check サブルーチンが実行されます。このサブルーチンは、コントロールの Items コレクションを巡回し、各項目の Selected プロパティをテストします。選択された項目は Label コントロールに表示されます。