ADO Close メソッド
定義と用法
Close メソッドは、Connection オブジェクト、Record オブジェクト、Recordset オブジェクト、または Stream オブジェクトを閉じるために使用され、システムリソースを解放します。
注記：オブジェクトを閉じることはそれをメモリから削除しません。その後、属性設定を変更して再度オブジェクトを開くことができます。オブジェクトを完全にメモリから削除するには、オブジェクトを閉じた後にオブジェクト変数を Nothing（Visual Basicでの場合）に設定してください。
構文
object.Close
例
<%
set conn=Server.CreateObject("ADODB.Connection")
conn.Provider="Microsoft.Jet.OLEDB.4.0"
conn.Open "c:/webdata/northwind.mdb"
set rs=Server.CreateObject("ADODB.recordset")
rs.Open "Customers", conn
rs.Close
conn.Close
%>
