XML Schema selector 要素
定義と用法
selector 要素は、XML パス言語（XPath）表現を指定し、その表現は、ユニーク、キーおよびキー参照要素を識別する制約を選択する一組の要素（unique、keyおよびkeyref要素）を示します。
要素情報
| 出現回数 | 一度 |
| 親要素 | key、keyref、unique |
| 内容 | annotation |
文法
<selector id=ID xpath=a subset of XPath expression any attributes > (annotation?) </selector>
| 属性 | 説明 |
|---|---|
| id | オプション。この要素のユニークなIDを指定します。 |
| xpath | 必須。宣言された要素に対するXPath表現を指定します。この表現は、適用される識別制約（宣言された要素）の子要素を識別します。 |
| any attributes | オプション。non-schema命名空間を持つ他の属性を指定します。 |
