XSLT unparsed-entity-uri() 関数
定義と使用法
unparsed-entity-uri() 関数は、未解析のエンティティの URI を返します。エンティティの名前は、渡されたパラメータと一致する必要があります。エンティティが定義されている場合、未分析のエンティティの URI として文字列を返します。エンティティが定義されていない場合、空文字列を返します。
DTD に以下の宣言がある場合：
<!ENTITY pic SYSTEM "http://www.codew3c.com/picture.jpg" NDATA JPEG>
この式：
unparsed-entity-uri('pic')
ファイル "picture.jpg" の URI を返します。
構文
string unparsed-entity-uri(string)
パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| string | 必須。未解析のエンティティの名前を指定します。エンティティは、上下文ノードと同じドキュメントで定義する必要があります。 |
