XSLT <xsl:stylesheet> と <xsl:transform> 要素

XSLT 要素リファレンスマニュアル

定義と用法

<xsl:stylesheet> と <xsl:transform> 要素は完全に同義の要素です。どちらもスタイルシートのルート要素を定義するために使用されます。

文法

<xsl:stylesheet
id="name"
version="version"
extension-element-prefixes="list"
exclude-result-prefixes="list">
  <-- Content:(<xsl:import>*,top-level-elements) -->
</xsl:stylesheet>

<xsl:transform
id="name"
version="version"
extension-element-prefixes="list"
exclude-result-prefixes="list">
  <-- Content:(<xsl:import>*,top-level-elements) -->
</xsl:transform>

属性

属性 値 説明
version version 必須。スタイルシートの XSLT 版本を指定します。
extension-element-prefixes list

オプション。拡張要素の名前空間プレフィックスリスト、スペースで区切ります。

Netscape 6 はこの属性をサポートしていません。
exclude-result-prefixes list オプション。出力から排除されるべき名前空間プレフィックスリスト、スペースで区切ります。
id name

オプション。スタイルシートのユニークな id。

Netscape 6 はこの属性をサポートしていません。

インスタンス

例 1

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<xsl:stylesheet version="1.0"
xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
....
....
</xsl:stylesheet>

例 2

<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<xsl:transform version="1.0"
xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
....
....
</xsl:transform>

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